藤田貴大

劇作家・演出家/マームとジプシー主宰。
1985年生まれ北海道伊達市出身。
桜美林大学文学部総合文化学科にて演劇を専攻。2007年マームとジプシーを旗揚げ。
以降全作品の作・演出を担当し、演劇作品を発表。
2012年6月~8月にかけて発表した三連作「かえりの合図、まってた食卓、そこ、きっと、しおふる世界。」で第56回岸田國士戯曲賞を26歳で受賞。
2013年5月6月イタリア・チリにて「てんとてんを、むすぶせん。からなる、立体。そのなかに、つまっている、いくつもの。ことなった、世界。および、ひかりについて。」で初の海外公演を成功させる。また、演劇以外の活動としては、今日マチ子(漫画家)との共作漫画「mina-mo-no-gram」(秋田書店)や初の短編小説である「N団地、落下。のち、リフレクション。」(新潮社)の発表、ananでの連載など、その活動は多岐にわたる。