神里雄大写真

神里雄大

作家・演出家/岡崎藝術座主宰
1982年ペルー共和国リマ市生まれ
父方は沖縄出身のぺルー移民、母方は札幌出身という境遇のもと、神奈川県川崎市で育つ。10代の数年間にはパラグアイ共和国、アメリカ合衆国などでも生活。
個人と国民性の関係、同時代に生きる他者とのコミュニケーション、人の移動などに強く関心を持ち、取材を続けながら、日常と劇的な空間を混ぜ合わせたような作品が特徴。
『亡命球児』(「新潮」2013年6月号掲載)によって、小説家としてもデビューした。