第１夜「岩井秀人、自作を語る」
12/22(土) 20～23時 (※途中入退場は自由)
ハイバイ作品を1本丸ごとプロジェクターで映し、作・演出の岩井自ら徹底解説。採り上げる作品は最新作『霊感少女ヒドミ』。
わからないことや怖いことが、笑える話に変換されるハイバイ作品は、どんなふうに生み落とされ、形になっていくのか。産みの苦しみ、書くことと書かないことの取捨選択、稽古場での発見、突然降りてきたアイデア、稽古中に変化する俳優への愛憎バイオリズム、スタッフとのやりとりなどなど、具体的な出来事を交え、その作品の裏表すべてを話します。
アフタートーク積極推進派の岩井とはいえ、ひとつの作品についてここまで語り尽くすのは初めてで、次はいつかわからないレア企画です！
第2夜「岩井秀人、自分を語る」
12/23(日) 20～23時 (※途中入退場は自由)
元・引きこもりということも、ゲームとプロレスが大好きということも、実父に問題ありということも、赤裸々に作品に反映──。だから岩井秀人の作品を観た人は岩井秀人を知った気になってしまうけれど、それは当然、ほんの一部で。『ゴッドタン』で評価急上昇の演技力のルーツは、渡部篤郎の完コピだったりと、まだまだ奥は深いのです。
男・岩井、恥ずかしい固有名詞も含めて、自分が影響を受けてきたものについて、腹をくくって喋ります。
岩井秀人の成分がつぶさに明らかになる3時間。日曜日の遅い時間ですが、遅い時間ならではの本音が飛び出します！